タッチレス水栓ってどんなものがあるの?
- 投稿日:2021年12月18日
キッチンリフォームをご検討されているお客様へのご提案のひとつに、「タッチレス水栓」「簡易タッチ水栓」があります。
新しい生活様式が求められるようになり久しいですが、その中でも「非接触性機能」はアルコール消毒スプレーや体温測定機など様々な商品に
各メーカーさんそれぞれ違いがあるので水栓の仕様が決め手となることもあります。
タッチレス水栓
LIXIL | タカラスタンダード | クリナップ |
ナビッシュ | タッチレスハンドシャワー水栓 | ハンズフリー水栓/タッチレス水栓 |
簡易タッチ水栓/切り替え可能タッチレス水栓
TOTO | Panasonic |
タッチスイッチ水栓 | スリムセンサー水栓 |
水栓レバーを触らなくても手の甲で軽くタッチするだけで、水の出し止めができます。 | 通常モードと節水モードを切り替えて使うことができます。 |
TOTO タッチスイッチ水栓
TOTOさんのタッチスイッチ水栓は、お客様から寄せられた水栓へのお悩みをもとに作られた水栓です。
水栓レバーとは別に、手の甲などでタッチして水を止めたり出したり出来る操作ボタンがついています。
洗い物の途中や、食材を触った手でレバーを触りたくない時などにポンと押すだけでOK。
また、水栓本体の根元に水垢がたまりにくい形状に作られているので衛生的です。
LIXIL タッチレス水栓
LIXILさんのタッチレス水栓「ナビッシュ」は、高性能センサーを搭載しており、これまでのセンサーでは感知しづらかった「黒い食器やカトラリー」「スプーン、お玉など鏡面のもの」「グラスなどの透明なもの」などに対してもきちんと機能するよう感知精度が向上されています。
タッチレスのセンサー部には『エコセンサー』がついており、お湯を無意識に使うことがないため無駄な給湯エネルギーを使いません。使用場面に合わせてお湯と水を使い分けることで、従来品と比較して約31%の省エネ効果が期待できます。
Panasonic スリムセンサー水栓
Panasonicさんの「スリムセンサー水栓」は「通常モード」と「節水モード」があり、用途に応じて使い分けが出来ます。
通常モード
上センサーに手をかざすだけで水の出し止めをコントロール。調理中、手の汚れを気にせず使用できます。
①上センサーに手をかざすと水が出ます。
※10分間連続使用した場合は自動的に止水します。
②もう一度かざすと止まります。
調理中や洗い物の時などに便利です。
節水モード
節水センサーに食器や手を近づけるだけで水の出し止めができるので、水をムダに出しつづけることなく、こまめに節水できます。
※10分間連続使用した場合や15分間待機状態が続くと自動的に「通常モード」に切り替わります。
左はPanasonicさんの横浜ショールームで実際に見せて頂いたスリムセンサー水栓です。
ノズル中央の「節水」(エコナビ)ボタンを押すことで状況に応じた切り替えが可能となります。
浄水器一体型のタイプも、浄水ボタンを押すだけでらくらく切り替え可能です。
結局どの水栓がいいの?
「実際に見る」が一番おすすめです!
ミキヤホームズでは各メーカーさんのショールーム見学予約を承っております。専任担当の方がついて下さり、仕様や機能などアドバイスして頂けます。是非一度お問い合わせ下さい。