毎日使うキッチンをどれだけ快適に過ごせるか、その為に大切なのは「サイズと高さ」であるとシステムキッチンメーカーのクリナップさんがご提案されていたのをご紹介します。

キッチンの耐用年数は20年。快適に使い続けられるサイズとは

キッチンの耐用年数は平均して20年と言われており、また毎日使うものであるため、快適に使えるか否かは非常に重要になります。

食材を切ったりお皿を洗ったりする時の高さが低くて腰や首が痛い、ということはよくあります。逆に高すぎても腕が痛くなったりなど。

クリナップさんいわく、少し前まで作業スペースの高さは80cmが主流だったそうです。しかし最近では日本人の平均身長が伸びたことにより、85cmが主流となっているそう。

使いやすい高さは人それぞれ

キッチン高の目安は上の計算式から割り出して頂くことが可能ですが、厳密には人それぞれ。ご家族などと複数で使うキッチンの場合、ワークトップの高さをよく使う人に合わせて、周りの収納やカウンターを他の方が作業しやすい高さにする方法をおすすめしているそうです。

ショールームで気を付けたい「足元」

「では実際自分に合う高さを確かめに」とショールーム見学に行った際に気をつけなければいけないのは「足元」

ご自宅で過ごす時にスリッパを履く人、裸足の人、色々いらっしゃると思いますがショールームで靴のまま見た高さと自宅でのそれとは微妙に違ってくる場合があります。ご注意を。

コンロやシンクの高さにも注意

コンロとシンクの距離、収納スペースの高さ・サイズなど今使っている上で生じる不満や問題点も含めて認識しておけばキッチン選びの失敗は防げます。

「片手は届くので扉を開けることはできるけど、両手が届かず鍋しまったりできない！」なんてミスも防止できます。

まずは測定！

失敗しないリフォームと快適なキッチンライフのためにはまず、今のキッチンの本体・周辺などをしっかり測定することです。

「測定なんて大変！」という方は是非ミキヤホームズまでご依頼下さい。測定・調査・お見積りも含めて全て無料です！