築20年を超え、使えなくなる前にユニットバスリフォームをご検討頂いたお客様の現地調査見積に
- 投稿日:2022年1月30日
田中です。HPからお問い合わせ頂いた南区のお客様宅に現地調査お見積りにお伺いしました。
築20年越えのマンションにお住まいのお客様。今現在特に大きな不具合が生じている訳では無いけれど細かな汚れなどが気になることと、テレビなどで報じている通り給湯器の供給不足が続いていることを考え、春までにはリフォーム出来ていたらいいと検討し始め、ミキヤホームズにご依頼下さったそうです。
ユニットバスの寿命は15年程度と言われています。
使用頻度や環境によってはそれよりも長くユニットバスをお使い頂けることも可能です。特に現在の使用状況に問題が無ければ、そのままでも問題は無いかと思います。
ユニットバスは長く使い続けると、壁や浴槽にヒビが入る、換気扇・換気乾燥機・換気暖房乾燥機などの効き目がなくなってくる、などの問題が発生します。
特に大きいのがコーキングの劣化です。
コーキングとは?
浴槽と壁の隙間や壁と壁のつなぎ目を防ぐための、ゴムのような充填剤です。
この部分が劣化してしまうと、水が壁と浴槽の間に侵入してカビ・腐食の原因となります。住宅の天敵ともいえるシロアリなどはこういった箇所に発生する湿気を好むため、大きな被害が発生する可能性も。
ミキヤホームズの現地調査では浴室全体に加えてこういったコーキング部分の劣化具合や天井の換気扇・浴槽前エプロンなどを確認し、見積をさせて頂きます。
給湯器やリモコンも品番確認のために撮影します。
お客様の現在の環境・これからの快適な水まわりに貢献できるよう、最適なご提案に向けて取り組んでおります。
ご自宅の水まわりに不安や疑問が生じた時は是非ミキヤホームズまでご相談ください。